【墨汁速報】CMEイーサリアム先物を2021年2月8日に上場発表 ビットコイン先物3周年を機に

【【墨汁速報】イーサリアム2.0遂に正式開始 約580億円分のETHがステーキングされる

米最大手デリバティブ取引所のCMEは、2021年2月8日にイーサリアム先物の上場を発表。CMEは2017年12月にビットコイン先物をローンチしており、仮想通貨デリバティブとしては3年ぶり2例目となる。

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CMEイーサリアム先物を上場へ

CMEによると、イーサリアム先物は来年2021年2月8日に上場するとしている。イーサリアムはビットコインに次ぐ仮想通貨時価総額2位となっており、コントラクトプラットフォームとしてイーサリアム上ではETHの時価総額を超えるトークンが発行されている。

CMEのイーサリアム先物上場はこれらを考慮しても順当であると言え、2018年5月には先物の決済価格を算出すると見られる基準価格となるERR(Ethereum Reference Rate)と指数のERTI(Ethereum Real Time Index)をローンチしてた。

ETH先物コントラクト詳細

CMEによると1コントラクトは50ETHとなっており、現在のイーサリアム価格によると1コントラクトは約320万円となる。対してビットコイン先物は5BTC約1075万円となっており、大口投資家や機関投資家向けとなっている。

取引単位は0.05ドル単位となっており、1konntoraqkuにつき2.5ドルとなる。先物限月はビットコインと同様で四半期と四半期以外の上場サイクルとなっている。イーサリアム先物はビットコイン先物と同様にCFD、つまりドルで決済を行い、上記で見たEERを基準として決済される。

出典:CME Group

 

CFTCの承認

イーサリアム先物の上場はビットコイン先物と同様で、米商品先物取引委員会(CFTC)が審査を行い、問題なく承認されれば2021年2月8日に上場を行う。

CMEグループのTim McCourt氏によると

「クライアントによるビットコイン先物とオプションの顕著な需要の増加により、イーサリアム先物を新たに取り扱うということは、仮想通貨市場の成長に伴う価値のあるヘッジと取引ツールとなると考えている。イーサリアムは仮想通貨の時価総額と出来高はビットコインに次ぐ2位であり、イーサリアム先物をCMEが提供することで、投資家はヘッジ目的などのプライスリスク管理をより行いやすくなる。」

と述べている。イーサリアム上での金融”DeFi”では、約1.6兆円に及ぶ資産がロックされており、12月1日には次世代型となるイーサリアム2.0開始し、32ETHをデポジットコントラクトにステーキングすることで、バリデータ報酬を得られるようになっている。このようにETHの需要や役割が大幅に進化しており、需要が過去とは比べ物にならないほど増加していることも、イーサリアム先物の需要を後押しすることになるだろう。

 

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参考:CME Group to Launch Ether Futures on February 8, 2021

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