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ゲームストップ事件を引き起こしたウォールストリートベッツがNFTに参入

ゲームストップ事件を引き起こしたウォールストリートベッツがNFTに参入

WallStreetBetsが有志を集めてNFTを開発

米国株式市場において、ショートスクイーズを仕掛ける団体として知られ、2021年1月にはゲームストップ(GameStop)の株価を吊り上げて売り抜けるという「ゲームストップ事件」を引き起こしたウォールストリートベッツ(WSB:WallStreetBets)が、コミュニティの活動を維持する目的でNFT(Non-fungible tokens:非代替性トークン)シリーズをリリースしました。

WSBの創業者で、分散化アプリケーションプロジェクトの戦略責任者でもあるジェイミー・ロゴジンズキー(Jamie Rogozinski)氏は、WSBの能力を最大限に活かす時期に来ているとして、プレスリリースにて「WSBはミーム株の情報をあまりに長いこと無料で提供し過ぎた。そのため、アーティストやDeFi(分散型金融)開発者、ブロックチェーン愛好家などを集めたグローバルチームを作り上げ、WSBが築き上げた文化や創造性を融合させたNFTを開発する」と述べています。

WSBがリリースした「ダイヤモンドハンズパスNFT」は15,000もの数が発行され、コミュニティ内で取引できるようになります。リリースに関わったWSBのチームは、NFTの希少性を保つことに注力しており、配布の公平を期するために30,000のNFTラッフルチケット(抽選くじ)も合わせてリリースしました。ラッフルチケットは5枚までウォレットに保持することができ、ランダムで選ばれたチケット保有者にNFTが配布される仕組みになっています。当選者のチケットはNFTと引き換えに消滅しますが、外れた場合に残ったチケットについては払い戻しを行うとしています。

購入者への特典

今回開発されたWSBのNFTは、保有者に対して多大な利益が生まれるようにデザインしたとしています。そして、WSBはNFTを投機的資産としてだけでなく、最高のアーティストによってデザインされた最高のマーケットであると評価しました。そして、注目すべきメリットとして、音声チャットサービスであるディスコード(Discord)のメンバー限定チャンネルへのアクセス権があることを挙げています。また、ダイヤモンドハンズパスNFTの所有者には、WSBエコシステムでの投票権が与えられます。

WSBは、リリースするNFTとこれからの進展について、「ダイヤモンドハンズパスNFTを所有していれば、今後生成されるコレクションと手数料を無料で請求できる。この対象には、牛・熊・類人猿といった3種類のアバターも含まれている。ダイヤモンドハンズパスNFTとこれら3種類のNFTを集めることで、マスターチャレンジが完了する。この段階まで完了することができれば、信じられないほど儲かるというイールド・ファーミング( yields farming)を含み、報酬を独占的に得られることだろう」と説明しています。

参考
WallStreetBets
WallStreetBets Unveils Diamond Hands Pass NFT Collection Among Others

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