仮想通貨ビリオネア、ビットコイン暴落の9日間で資産155億ドル消失


ビットコイン暴落で大幅な資産減少

仮想通貨の価値が9日間で36%と劇的に低下し始め、仮想通貨の世界で一大財産を築いた数十億万長者は155億ドル(約1兆7,000億円)を失ったことが明らかになった。

CoinMarketCapより画像引用

CoinMarketCapの調べによると、ビットコイン(Bitcoion/BTC)は5月12日午前9時台に6,155,000円台から翌13日午前9時台のわずか24時間で5,377,000円台にまで暴落。5月20日13時の時点でのビットコイン価格は、1BTC=4,319,000円(39,679ドル前後)前後、前日同時刻比で-1.34%、1週間で-22.52%下落しており、最高113兆円超あった時価総額も大幅に減って80兆8,328億円強となっている。

今回の最大の被害者は、AlamedaResearch(アラメダリサーチ)の創設者であるサム・バンクマンフリード(Sam・Bankman-Fried)氏であるとされており、元ウォールストリートのトレーダーであるバンクマンフリード氏は、5月10日のビットコインのピーク時に167億ドル(約1兆8,228億円超)の資産価値があったが、水曜日の午後の時点で115億ドル(約1兆2,553億円)、約6,000億円も減少しているとのこと。

フリード氏はフォーブスのビリオネアリストで最年少ビリオネアの一人として名前が挙がっている人物だ。2019年に仮想通貨デリバティブ取引所であるFTXを立ち上げた後、彼の純資産は急上昇しており、長者番付に掲載時点での純資産は87億ドル(約9,496億円)と報じられている。同氏の財産の大部分はFTXの株式とFTXトークン型で構成されており、FTXトークンの価値は5月10日から37%減少している。

サム・バンクマンフリード氏以外のビリオネアも大幅な資産減少

一方で、Facebookの作成をめぐってマーク・ザッカーバーグと争った有名な双子の兄弟であり、仮想通貨取引所Geminiの共同創設者であるキャメロン・ウィンクルボス(Cameron Winklevoss)氏とタイラー・ウィンクルボス(Tyler Winklevoss)氏の資産も大きく減少しているとみられている。直近の過去9日間で純資産がそれぞれ9億ドル(982億円)減少し、24%も資産が減少しているとのこと。

また、MicroStrategy(マイクロストラテジー)を率いるマイケル・セイラー(Michael Saylor)氏にも大きな損害が出ているとされており、セイラー氏は2020年10月に、17,732BTCを1億7500万ドル(約190億円)で購入したことを公にするなど、ビットコイン支持の発言を繰り返している。しかし、セイラー氏の資産はビットコインのピーク時に33億ドル(約3,601億円)の価値があるとされていたが、セイラー氏の純資産は過去9日間で45%減少して18億ドル(約1,964億円)になったとのこと。

今回のビットコインの大暴落により、多くの仮想通貨投資家の資産が大幅に減少したが、多くの通貨の価格は去年と比較して未だ高い水準を維持している。

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